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恥ずかしい我われの姿

 

 

悲しいことである。

いつからこんなに日本人は醜悪になってしまったのであろう。

2年あまり前、千葉で起きた死体遺棄事件の容疑者

市橋何某が大阪南港で身柄を確保された。

 

 

最終の新幹線で新大阪から東京に移送された。

昨夜からニュースで事態の推移が報道されている。

新大阪でのもみくちゃになる映像を見た。

これでも法治国家、先進国の姿であろうか。

 

 

怒号が飛びかう映像からは、我々の恥ずかしさしか伝わってこない。
逮捕前勤務していた会社の同僚が、テレビのインタビューに答えていた。

「髭をはやし、帽子をかぶり、基本的にメガネをかけていた」、という。

なぜ、「いつも」、「常時」、ではなくて「基本的に」なのであろう。

 


もう少し普通であってもよいのではないだろうか。

この国の教育やメディアは、

わけのわからぬ言動をする

一般人や、意味不明な「基本的に〜」を多用する総理を

長年かけて作り上げてきた。

 

 

意味のない「基本的に」を日常語として常用し

やらなくてもよい罵声を犯罪容疑者に浴びせる。

移送中の列車などその風景を伝える報道関係者は

世の中の邪魔、ゴミでしかありえない。

 

 

 

楠山敬志 * - * 11:44 * comments(0) * trackbacks(0)

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